コンプライアンスとかハラスメントとか
ここ数日、吉本興業の闇営業だ~パワハラだ~と
テレビをつければこの話題ばかりで
父親は「貴重な電波を使ってこればかりでは困る」と大憤慨(笑)。
見たいテレビでもあるんでしょうか・・・ご機嫌ななめです(笑)。
研修でコンプライアンスやハラスメントに関するオーダーも入るので
この話題も、近日出るのではないかなと思いますが
私個人が受けた印象はというと・・・。
会社の中身を良く知らないので、何とも言えないけれど
う~ん・・・ちょっとしたボタンの掛け違いなのかな?と。
親の知らないところで、子供が悪いことしてた。
というか、ちょっとお金に困ってたから、アルバイトにいったら
思いもよらない危ないところだった、まっずい!みたいな。
でも、本当のこと言えないし、嘘ついちゃった。
でも、何となく嘘ついているのも苦しくなったから
みんなに謝ってすっきりしたいな。
「お父さん、みんなの前で謝ってもいい?」
お父さん、どっかーん!
って感じなんじゃないかなと。
ままま、はたから見ていると、
子供が隠れて悪いことして、嘘ついて、やっぱり居心地悪いから
すっきりしちゃおー! という、
会社としての立場や全体のバランスも考えずに、自分の思いだけで
突っ走ったかな~という風にうつっちゃったかな~。
吉本のお父さんはというと
知らないところで、おまえ何やっとんねん!という感情もあるだろうし
嘘はつかれるわ、今度は真実を話して謝罪したいわというわ
みんなの言うことは各々違うわ・・・となると
「まず、まとめさせてクレ」と、冷静に調査などに時間を要したんだろうなと
モタモタしているうちに
子供たちが、暴走しちゃったって感じがします。
焦るな、オチツケ(爆)。
お父さんも、ここまで育ててきて、なんちゅ~ことやってくれたんや~という
悲しい気持ちが「全員クビ」という、
いわば、親が「おまえはうちの子じゃない、出てけ~~!」といったような
昭和の頑固おやじ風のものだったんだろうけれど
これ、子供は額面通りに受け取っちゃって
今、流行りの「パワハラ」という扱いになってしまったんだろうな~と。
会社の言い分もよくわかる。
勝手な子供の行動で、他の社員たちが路頭に迷うリスクも考え
まだ、調査も完全ではないうちに、発表するわけにもいかず。
「会社としてどうか」を考えたんだと思う。
ままま、ひとつだけ言えるのは
子供は子供で、一生懸命に頑張ってきた。
ちょっと頑張った結果、変な事件を招いちゃった。
お父さんは、今まで築き上げてきたものが
一瞬にして台無しになってしまった悲しみもあるだろうし
ちょっと、昔ながらの雷おやじみたいなところもあるのかもしれないけれど(笑)
親も子も、表現の仕方が間違っただけで
そこに互いに対する思いがあったのは、間違いなかったと思っています。
子供たちも、間違った時に
素直に親に甘えて、間違ったことしちゃったから
助けてほしい、お父ちゃんごめん~!ってお願いしたらよかったのになーって
思います。
心ある方なら
お父ちゃんも、おこずかいあげるの少なかったかもね、ごめんねって
何か歩み寄れたんじゃないかな~なんて思うけれど・・・。
松本人志さんが
松本興業じゃないけれど、吉本の中に困ったちゃんたちを請け負う部署みたいなものを
作ることを提案したようだけど
これがいわゆる組織の2番手の役割なんだと思うんです。
大事なポジション。
それにしても、ハラスメント問題で
感情的に言葉を発するのは、これからの時代、厳しくなりますな・・・。
お笑いという楽しい世界
一日も早く笑える日が来ると良いですね☆
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