海外みちのくひとり旅
先日、ヨーロッパから帰国して
ちょっと生活の仕方もスローペースに変えられてきているかな?と
思ってイマス(^^)。
お客様の中で、私のヨーロッパでの行動を心配し
ずっとSNSを追いかけてくださった方々もいて(笑)
「一人ではあまりに危険な行程で、そろそろ痛い目にあいそうだから
気を付けなさい(笑)」とか
「ひとりでヨーロッパで怖い目にあったことはないの?」とか
よく言われるんだけど、
怖い目ってあったことってないんですよ、まったく。
というか、怖い目に
あってるのかもしれないんだけど気づいていないかも(終わってるな 笑)。
でも、そろそろ痛い目に・・・というのは、私も薄々思っていて・・・
というのは、なんとなく達成してきちゃってるから、次はどうしようって
ストイックになっていっている自分もいるのが、マズイなと思っているのと同時に
「でもな~痛い目っていっても、さんざん日本でも毎日痛い目にあってるし
今更、向こうで痛い目にあったところで、別に変わんないよなー」と思っている
アホな自分もいて(笑)。
たぶん、捨てるものなしの、
怖い者知らず的な感覚になってきているんじゃないかなと(笑)
あまり良い傾向ではないかもしれないけれど、これが一人旅を加速させる(爆)。
「ママさ~、外国もいいけど、日本にも良いところはいっぱいあるから
今度は、外国1対日本1にするのもいいよ」な~んて、教えてもらって
確かに、私、意外と日本を巡っていないんですよ。
旅費も外国の方が安いし、マイルがたまるとついつい「タダ旅だ~♪」とクリックしちゃう。
う~む、これからは、少し日本の中も歩いてみようかな~(^^)なんて
ちょっと思ってるとこ。
・・・・・・・・・・・・・・・
今回、訪れた国は、オランダ・ベルギー、デンマーク。
ある方に「どこか尖った国はあったか?」と聞かれ、今回で言うと
観光としては、オランダは綺麗だし、
デンマークは、北海道と似た感じがしたけれど
商業や教育では
オランダでは、ガイドさんと共に
「飾り窓」という、いわば「赤線」地区を歩いてきたりして
これも、聞いていたのと、実際に見るのとでは、まったく違うものだった。
窓の向こう側にいる女性の迫力ったら、これまたすごくて
色っぽさよりも、格闘技を思わせるような迫力で(笑)。
日本の男性なら怯むこと間違いなし(笑)。
肉付きの良い女性が多かったので、「わたし、ひょっとして、ここでイケルんでない?」と
再就職口の候補として・・・あっ 年齢もアウトか(ぷ)。
ままま、冗談はサテオキ
ハイネケンの体験型のミュージアムも
エンターテインメントとして、魅せ方もとても上手くて
イベントの参考になったように思う。
ベルギーでは、TOYOTAパワーをすごく感じたな~(^^)。
アントワープにいけば、もうなくなっているようだけど、フランダースの犬の記念碑を
TOYOTAが寄贈していたり、一番驚いたのは、空港内がTOYOTAだらけだったということ。
カードラウンジ(スターアライアンス系)にいけば、そこはレクサス祭りのように
レクサス・レクサス・レクサス!(笑)
PVを流していたり、レクサスの車の形のチョコレートがあったり、レクサスのロゴだらけ。
後から調べてみると、そこのラウンジはレクサスがプロデュースしているという
いわば「レクサスラウンジ」らしく、
数は少ないけど、今までで見た空港の中で
一番タマゲタ空港ラウンジだったと思うし、TOYOTAすごー!と
カンボジアで、レクサスの多さにも驚いたけれど
ヨーロッパでも
改めて世界のTOYOTAを感じたわけです。
やっぱり、TOYOTAってすごいわ。と。
デンマークはというと、こちらはヒュッゲの国。
時間の過ごし方や心の持ち方を表す言葉。
世界第一位の幸せの国ということで、どう幸せなんだろう?
自分や家族との時間を大事にする
無理をしない
自然と共存する など
今、働き方改革だとか、ゆとりとか
日本もスタイルを変えてきているモデルになっている国なんだろうな~と
思うんだけど
ただ、楽をするためのゆとりではなく
やる時はやる、休む時は休む といった、メリハリのある生活リズムを
作ることなんだろうなと思う。
これは、スペインに行った時も感じたことで
スペインは午後になると2時間くらい「シエスタ」というお昼寝の休み時間があるけれど
一見、怠け者の国民性に感じるけれど、他の時間は頑張っちゃってる感満載(笑)。
たまたま、見たところがそうだったのかもしれないけれど
「遊ぶために働く」をモットーにしている人たちが多いようなので、
その点に関しては、私とそっくりかもしれない(笑)。
最近の講演や研修のオーダーでは、
コンプライアンスや働き方、ハラスメント系が増えてきましたが
ゆとりある働き方というのは「怠ける」ことと勘違いしないように教育していくことが
今後の課題なんだろうなと思いました。
ままま、この「ゆとりのある生活」に関しては、私自身が一番学ばなければ
ならないところで(笑)
仕事ばっかりもだめだし、バランスのよい生活を目指さなければならないなと
改めて思った次第。
とはいえ、
先程も記したように
2日ほど訪れたくらいでは、実際にどう生活しているのか
見えてこなかったので、
デンマークは、1週間とか1か月とか、ちょっと多めの単位で
共に現地の方々と生活してみないことには、しっくりこない感じがします。
環境問題に取り組んでいることはすぐにわかりました。
自動車を使わずに、多くの方が自転車を利用していて
空気がとっても綺麗です(^^)。
機会があれば、今度はそこで生活をしてくることも
考えてみようと思います・・・が
行きたいところがいっぱいあるので、いつ辿りつくかはわかりませんが・・・(笑)。
海外旅行って、私の唯一の趣味。
ゴルフもしなければ、ショッピングもしないし
旅行オンリー(笑)。
そんな、本日は「大人塾」の主催で
かんたん旅行英会話講座を開催。
海外旅行って、使う英語ってだいたい決まっていて。
私は、そんなに英語を話せないけれど
使う英語が決まっているので、それの使いまわしをしています(笑)。
よく、ボディーランゲージで何とかなるとは言いますが、
それは国によってで、ヨーロッパあたりでは、それは通用しないこと多く
まずは英語を話せる人を探すところから始まります。
●メートル先に行くのに、何十人にも声をかけて聞きます。
「I think so~」と、適当に案内されるので
たらい回しになること多々ですが(ひどいな 笑)
よく使う旅行英語と、あとは「要領」なんだと思います。
英語だけ話せるよりも
空港での乗継や荷物の預け入れのコツとか
ホテルの立地は中央駅のあたりがいいとか、旧市街だとホテル近辺だけでも
楽しめるとか。
切符の買い方や、電車の予約の仕方など
そんなちょっとしたコツを知るだけでも、ひとり旅を楽しむことができます(^^)。
来年の計画も立て始めました。
それを達成すると、たぶん28か国訪問したことになるんだけど
ヨーロッパでいうと、31パーセントなので、まだ3分の1.
全世界では日本を除き、11パーセント。
う~ん・・・
塗りつぶしたい衝動にかられるけれど
あとは・・・アフリカと南米?(笑)
ここは、ひとり旅はやめておこう(爆)。
オイルマネーで作られた高層ビル@ドーハ(カタール)
今度こそ石油王を連れて帰るぞーお!
今度は、アブダビかな?(謎)
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