施主の気持ちになって工事しましょう

今日は朝から、頭を岩で殴られるような出来事があり・・・。


スタッフから、電気がつかない、冷蔵庫・冷凍庫のものがダメになっていると

連絡がが入り、慌ててお店へ出勤する週明けでした。

工事業者さん等にも声をかけ、電気代もしっかりと引き落とされているか

ほくでんに確認の電話を入れるも、そちらは問題なし。


結局、他店舗の工事に入っている業者さんが

間違えて、当店のブレーカーまで落としてしまっていたというオチでした。


工事をしている現場を訪れると、若い業者さんが作業をしており

今回の話をすると、やはり当店のブレーカーをいじっているわけで

でも、「オフになっていたからオンにした」と言い張るんだけど

ブレーカーはオンにしたら、電気はつくのは、いくら電気に疎い私でも

わかるわけでして・・・(笑)。


ミスは誰にでもあるし、

私もスタッフを抱える傍ら

ミスをフォローしなければいけない立場であることから、

それは強く責めたりもしないし、グタグタ言わないけれど

まず、間違ってしまったのなら認めること、お詫びの言葉をかけること これは大事なことなんだよね。←いわゆる、これが二次クレーム(その時の対応がよくない場合に起こるもの)というもの


補償とか、そういうのは、それはお金で解決する部分があるから

いいのかもしれないし、そこで事は荒立てたくないんだけど

私が、業者さんの研修で都度、お話するのは

工事で携わる時は一時でも、施主と近隣の方とのお付き合いは一生なわけで

その関係が壊れちゃうわけなのですよ。




私は、まだ、そこの施主にはお会いしたことがないけれど

ともすれば、人によっては、損害を与えやがったなと

工事業者ではなく、その施主を恨みかねないということです。

依頼した施主は悪くなくても、その方は入居したとたん

居心地の悪いところになってしまうわけなんです。

聞けば、市外から入ってこられる方とのこと。

旭川に来たとたん、私に恨まれて商売するのも嫌でしょう~気の毒ですよ(笑)。



そこまで考えて工事しないと。


その緊張感をもって欲しいな~。


ひとつの工事をするのにも、数社の業者さんがチームワークをとらないと

いけないわけで

その中で、ルーズな業者があったりして、工事がストップしてしまったり

トラブルって多いような気がする。



以前、埼玉や東京で施工会社で現場職員さんのマナー研修や
管理者の研修を行いましたが、こちらの社長さんは
そういったこともしっかりと教育をしたいと研修を行い
職員さんの責任意識を育てておられました。



作ればいいやな仕事ではなく、その後に住む施主のことも考えて

作業をして欲しいものです。



今年は地震の後の停電での損害もあったけれど

まさか、災害以外でこんなことになるとは思っていなかったんですよね。


まずは、現場のスタッフがすぐに対応してくれたことと

今日、セミナー室の利用がなく、お客様にご迷惑をかけずにすんだことが

せめてもの救いです。


ヒヤっとします。


災害の被害の余韻もまだ残ったまま

今回のこれで、かなりぐったりと萎えてしまいましたが

やることがてんこ盛りでそうも言っておられず



でも、さすがに・・・萎えた(笑)。



疲れるわ 毎日・・・ほんと・・・(笑)。







株式会社 JBM Enterprise

人材育成コンサルティングサービス

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