ものの言い方ひとつ

医療法人 歓生会 豊岡中央病院様
今年もご依頼をいただき、
全職員向け医療接遇講演で
2018 私事 病院びっくり事件簿や
ホステスの会話術をもとに?(笑)
お話をさせていただきました(どんな講演じゃ)。
医療業界は、学校を卒業すると
様々なマナーや接遇研修を受けず
専門職の学びに集中するのが普通なのですが
こちらの病院では
より一層、質の高い医療サービスを目指そうと
熱心に接遇の学びを重ねております😊
巨大リハビリ室にて😊


………

今年は、父親の入院三昧で
病院に足を運ぶ機会が多く
同時に医療接遇で考えさせられること、
学ぶべきことが多くあるように感じます。

自身の体験と
今年の病院での出来事あれこれをもとに
患者様側、職員側の中立な立場から
感じたこと、そして
主に職員間のコミュニケーションについて
お話をさせていただきました。

コミュニケーションは、どの業界でも
ここでも、あそこでも
結局、トラブルのほとんどは
「ものの言い方」なんだよね(笑)。

同じこと一つ伝えるのにも
やんわり伝わる言い方
カドがたつ言い方
感情をそのままぶつけた言い方などによって
受け取る側の態度も違うものになるものです。

先日の介護研修で、職員からのお悩み相談でも、やはり
「物言い」に関してでした。

職場での人間関係のトラブルも
「言い方がきつい」が圧倒的に多く
表現の仕方ひとつで
空気感ってガラッと変わるんだろうなぁと
毎日痛感しています。

また、今回の講演でも話しましたが
人というのは、みんな「自分軸」で判断していて、「自分がただしい」と思っているから
「誰が悪い、何が悪い」と批判するわけで、

でも、
ひょっとしたら
自分も何か間違っているかもしれないな…という
余裕というか、客観性を持つことも
大事だよねというお話をしました。

人は良いところもあれば
悪いところもあって
それを補いあいながら生きていくわけで。

それを許容する余裕を持つというか
それを持たないと逆に自分が苦しくなっちゃうから、
人付き合いは、真摯に付き合えど
深刻にならないこともコツなのかなと
そんなことを思っています。

あと、トラブルメーカーというのも存在し、
人間関係を面白がって壊す人たちもいるわけで、
でも、それに振り回されないというか
誰がどう言っていたとか
そういうことを鵜呑みにして、神経をすり減らさないことかなとも思います。


よく考えてみると
わたしは、人間関係でストレスってないんですね。
多少嫌なことがあっても
忙しすぎて、そこに神経を集中させられないこともあるし、毎日いろんなことがあるので
上書きされていき、しかも
とにかく物忘れがひどいので忘れる(笑)。

でも、記憶から消えるというのは
わたしにとっては、ストレスフリーなので
物忘れがひどいのも
ある意味、メンタルを維持する上では
良いことなのかな?とも思っています。


この日は、雨が降っていたけど
花火が上がりました🌸

愛犬キャンディと花火鑑賞をしようとしましたが、
まったく興味ないらしく
いびきをかいて寝ていました。



まったくコミュニケーションのとれないオンナです(笑)。

少しくらい、ご主人様にアワセロって
感じです(笑)。



株式会社 JBM Enterprise

人材育成コンサルティングサービス

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