真逆の季節の国に行くには

大荷物になっちゃいますね … あちゃー！

さきほど、フェイスブックに記事をあげたら

たくさんの方々が、応援のコメントをくれて

とっても嬉しかったー(*^^*)✨

昨年、当社に海外事業部ができて

主にアジア方面は、担当者にお願いをしているのだけど、

私も、それ以外で何か１つくらいは

自分の足で歩いた作品を作りたい…ということで、

今回は、主に「教育」に関した事業で

ワーホリ協定国であるオーストラリアと

日本を繋ぐ何かをできないか？と、それを探しに行ってきます。

北海道、主に旭川のためにと、そんな大げさなことは言えないけれど

人口減による労働者不足や消費の低下も

何か呼び込めるヒントのようなものも掴めたら・・・なども考えに入れて。

英語や外国人が、まったくダメだった私も、今更ながらに英会話スクールに通い、

３年前にハワイにホームステイして短期留学をしたことによって、

根拠のない自信が生まれ（笑）・・・いや、度胸か（笑）。

今度は、これがどの程度、現場で通用するのか試したくなって

海外（なぜかヨーロッパ）に1人で出かけ、４か国まわって、これがまた帰ってこれたものだから、

またまた、根拠のない自信？度胸？が生まれてしまった（笑）。

やったことのないことでも

ちょっとだけ勇気を出して、「やってみよう！」と行動してしまえば、あとは簡単。

良いこと、失敗の経験を積み重ねるうちに、ちょっぴり自信に変わります。

できる、できないは別として

見もしない、やりもしないのに「できる」「できない」と決めつけるのは

変だよな…ということに気づいたのです。

みなさんによく、大胆だよねと言われるけれど

「思っているより、そんなに壁は厚くなかった」と気づいた経験が、私の背中を押しています。

それは、先入観で、自分で勝手に制限をつけているだけなんだと。

食べてみて美味しければ、もっと食べればいいし

不味ければ「ぺ！」と吐けばいいだけであって

「失敗したらどうしよう？」なんて、考える必要はなく

まずは目の前にあるものを、大事に育てていくことからやってみよう。

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もう一つ、みなさんに言われること。

それは「いろんなことやってるよね」ということ。

でも、実は、私は、たった３つのことしかしていないのです。

・もてなすこと

・繋げること

・経験を伝えて継いでいくこと

これを

様々なステージで行うので、いろいろなことをやっているように見えるらしいのですが

本人にしてみると、たったの３つのことしかしておらず

それぞれのステージにアレンジしているだけなので、私としては

いろいろなことをしている実感がまったくありません（笑）。

しかも、この３つは当社のBARで行っていることが幹になっているので

大きくいうと、椛というBARの延長線上にあるものです。

ただ、最初のステージを耕す作業だけは、ちょっと忙しくなっちゃうけれどね★

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そうそう、

「そこまでやる必要ないんじゃない？」と言われることもあるな・・・。

起業者セミナーではよく「経営者の役割」についてお話しをしますが

・雇用する場を作ること

・利益を国に税金として上納すること（笑）

・社会に貢献すること

起業して儲けることばかりじゃないんだよと。

ゆるくないわけよ（笑）。

だから、バーに訪れる経営者の方々の愚痴に出るのは

雇用の機会を与えて、税金払って、借金背負って、従業員に不満と文句ばかり言われて

経営者のうまみがわからないと。

経営者のうまみ・・・？うーん

自分で経営をアレンジできること・・・？　

これから、ゴルフシーズンにも入るしね

きっと「社長ならまたゴルフにいって～」と文句言われて

そこで仕事をもらっていることなんて、わかってもらえなくて・・・？

うむ・・・社長はツライねー（ははは　しゃーないね　笑）。

リーダー研修でも、

「今時の若い者は、欲がない」とボヤく前に、リーダーが

チャレンジする背中を、次の世代の者たちへ見せていきましょうと話します。

その手前、伝えていく身としては

私もやらなくちゃいけないわけですよ（笑）。

ままま、そんな自分へのプレッシャーをかけることで

私も、わずかながらに事業展開できてきているので

「教える」立場になることによって、育ててもらっている感じがしています(*^^*)。

さて、シドニーでは何が待ち受けているかな～？(*^^*)

2017.02