だから大丈夫じゃないのよ

ブツブツ号外です。

大丈夫だぁ~の志村けんさんが、お亡くなりになりましたね。


いつも、大丈夫だぁ~と言っていた志村さんが

大丈夫じゃなくなった、今回のコロナウィルス。


けんさんが、身を持って皆さんに警鐘を鳴らしたのかなと思っています。

けんさんの死を無駄にしないためにも


もういい加減、本気でウィルスを拡大させないモードで取り組まないと。


ただ「ショック~」とか「信じられない~」とか悲しむだけではなく。


「自分だけは大丈夫だぁ~♪」と思っている人たちも、ここにきてやっと

身近に感じてきたのではないでしょうか。



若者は症状が出ずらい等言われていましたが

京都産業大学でもクラスターの可能性か?と言われているように

若者の感染者がポロポロと出てきました。


ヨーロッパ帰りの学生さんからのようですが、若者にも感染者が見つかったところをみると

日本で流行っているよりも、ひょっとすると、もっと強烈なものなんだろうか?など

なんだか、更に恐ろしく感じてきている今日です。


今、もし身内が亡くなったとしても

まともなお葬式もできない。生前お世話になった方も呼べない。

危篤になっても会いにいけない・・・など



もうこうなっては


しっかりした保証のもと

ロックダウンに踏み切った方がいいと思っているんだけど・・・。



とはいえ、保証とか貸付関係がイケてなくて、まったく救済になっておらず

遅いわ、一時しのぎというか、自転車操業の入り口に招かれているだけというか 

借金地獄の序章というか付け焼刃にしか感じておらず・・・なんだかな~といった感じ。


今、ビルオーナーさんのご厚意で家賃を20~100%を免除するところも

出てきて、有り難い対応ですよね。


でも、契約によっては、保守費等は別になっており

家賃は安くなっているけれど、保守費はそのままというところも多いので

しかも、保守費の割合って、実は物凄く大きかったりして

全体から割り引かれているわけではないので、まだまだ負担を補えないお店が多いはず。



公共料金はどうだろう・・・?


うちは貸会議室もあるので、何か対応があるのかな?と思って

電力会社に問い合わせてみると

こちらも対象者が貸付を受けているか否かによっても決められているようで

とりあえず1か月は待ちますよ、2か月めに2か月分お支払くださいねと

いったものでした。


1ヶ月くらいでは、状況はあまり変わらなさそうだし

翌月に2か月分支払えるだけのパワーのある企業なら

はじめから、据え置きや貸付のお願いなんてしないんじゃないのかなと思いながら

参考にさせていただきますといって電話を切った(笑)。


実は、飲食店って冷蔵庫や冷凍庫、製氷機ほか調理機材の電気代って家庭用と違って

物凄くかかるんですね。


今は、買物公園にあった店舗を、ちょうど1年前に撤退し、今のBARに移動させたので

その分の負担はありませんが、たった4~5時間、移転させた本家のBARを営業させるだけでも

電気がどこかに漏れているか、うちの電気どこかに引っ張られているんじゃないかというほど(笑)、

電気代ってものすごく高いんです。


ちなみに、今のBARはバルにあったような、本格的な調理器具はなく

普通のスナック仕様でもです。


だから、飲食店にとって、家賃や保守料だけではなく

電気代(休業したとしても、基本料金や冷蔵庫などで結局つかっている)などの

公共料金がバカ高すぎて、売上がないと本当にやっていけない。


よく皆さんから

良い時期にバルを閉めておいてよかったねと、逃げ足の速さを褒められます?(笑)


別にコロナがくることは思わなかったけれど

父親の介護がそろそろ始まりそうだったということと

今後の旭川の経済、自分の体力を天秤にかけて、これはちょっと難しいなと

もう1年くらいは踏ん張ってみようかなとも悩み

早々に見切りをつけたのですが、結果として不幸中の幸いでした。

バルを残していたら、今頃どうなっていたか考えるだけで、ぞっとします。



とにかく、すべてにおいて経済的な対応は遅いし、内容がナンジャラホイで

雇用助成金も、どれだけ保証されるのかわかりませんが

入金されるのが10月だか11月だか・・・?


コロナの収束の前に、企業が終息するのが目にみえて。


これを父親に話すと

「香典がわりか」って言うんですよ(笑)。





そんな月末、明日31日は月末の支払日。


支払えない企業も多く、ということは、支払ってもらえない企業もあるわけで

芋づる倒産の第一歩が始まるような気がしています。


銀行も貸したは良いですけど、回収できるんでしょうか・・・。



まだ、はじまって1か月です。

まだまだ、時間がかかりそうですが、まずは延命措置に力を注ぎましょう^^



ま、逃げ足の早い私が言うのも説得力ありませんが・・・(汗)。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


オーストラリアの担当者より、新しい措置が発表されたようで

内容が送られてきました。


思ったよりも、まだ緩いかなという印象を受けますが

さて、今後どのようになるでしょう・・・?




<内容はこちら>


●全ての豪州人に対して,買い物や通勤・通学等を除き,自宅での待機を強く要請


●屋外・屋内含め家族以外との集会は2人(自分以外1人)に制限


●プレイグランド,スケートボード場等閉鎖


●70歳以上の方,既存症又は併存症を有する60歳以上の方に対して,

自宅での自己隔離を強く要請


●コロナウイルスの影響を受けた経済的困窮者の事業用及び居住用の賃借について,今後6ヵ月間にわたる立ち退きの猶予(moratorium on evictions)に合意


●連邦政府は,コロナウイルスに関する情報アプリとWhatsAppのチャンネル(aus.gov.au/whatsapp)の立ち上げを公表


株式会社 JBM Enterprise

人材育成コンサルティングサービス

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