あなたならどこで受け取る?~Lost baggage対策

皆さん、よくご存じのとおり、

国内外に限らず、どこにでも何でも忘れてくる私です(笑)。

昨日食べた食事も思いだせないほど、未来に生きている私です(嘘コケ 笑)。


ということで、旅行では

だいたいは、航空会社のミスによるLost baggage(失われてしまった荷物)ではなく

私の脳みその問題による置き忘れがほとんどなのですが(ぷ)、

今回は、よくある外国旅行で起こる手荷物紛失について考えてみようと思いマス。



さっそくですが、問題です。

あなたは、どこで預けた荷物を空港で受け取りますか?


今回の私の旅程はこのようになっています。


申し込みはカタール航空とKLMオランダ航空

うち、KLMはエクス●ディアを経由して予約したものです(←ひっかけ問題)。

どうしてカタール航空かというと、世界で一番?のランキングがついたから

乗ってみたかったというのと、石油王との出会いを期待して?(爆)

エミレーツには以前乗ったので、次はカタールにトライと決めていて、

もっと言うと次はエティハド航空(アブダビ)の中東系を狙っています。


一部、視察で合流する方々との旅程の変更から

当初、コペンハーゲンで合流する予定が、オランダ・アムステルダムまでの旅程に変更したため、

1行程追加になってしまいました。 と長くなりましたが結果



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●カタール航空へ 旭川~デンマーク・コペンハーゲンをオーダー

●追加でKLMオランダ航空 エクス●ディアで、コペンハーゲン→アムステルダムを

ネットにて手配

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


すると、カタール航空からいくつかのスケジュールが送られてきたのだけど

あまりよく考えずに(ここがすでに間違い 笑)クリックしたものが


<カタールチケット>

旭川→仁川(大韓航空)

仁川→ドーハ(カタール航空)ここは、本拠地のハブ空港なので必ず入ると思われ

ドーハ→コペンハーゲン(カタール航空)


そして、追加でKLMで このあと


コペンハーゲン→アムステルダム へと、片道だけで3回の乗継をするという

冷静に考えれば「あんたアホ?」と思われる乗継で行くことになりました。


普通に、1か所乗継くらいで行けばいいものを

なんか、こうなっちゃったんですよね~(笑)。



あ、また話がそれちゃいました(笑)。

おーい、アタシ 戻ってこ~い(笑)。



えーっと

そこで、3回も乗継、航空会社も変わることから

以前の経験から、スーツケースがどこかの国に置き去りになるような気がして

その防止だけはしようと思いました。


Lost Baggageというのは、主に

空港職員のタグの付け間違いや、荷物の積み間違えによるものが多いらしく

航空会社が違えば、そのリスクはどんどん高まるし

私のように、乗継しまくれば、なおのこと。


出発前日に、最初に乗る大韓航空に電話をして

「私の荷物は、どこの国までスルー(ターンテーブルで受け取らない)で、行けますか?」

「コペンハーゲンからは、自分で予約したKLMに乗り継ぐのですが・・・」と

電話をすると

「当日、旭川空港で再度確認をして、どこまで運べるか聞いて欲しい。

たぶん、アムステルダムまでは行けると思います」との回答。


このたぶん・・・っちゅーのが、いつも怪しい(笑)。


そして、数分後 先方から折り返しの電話が来て

「今、確認したところ、ひょっとすると、シェンゲン協定の関係で

いったんコペンハーゲンで受け取らないとならないかもしれません。

いずれにしましても、旭川空港で・・・」との回答。


このひょっとすると・・・も怪しい(笑)。



そして、旭川空港で相談すると

「たぶん、アムステルダムまでは行けると思います。

ご心配であれば、仁川空港で再度確認していただいてもよろしいですか?」と


アムステルダム行の荷物の控えのシールをくれたのでした。


ここでも「たぶん」(笑)





私には、幸い、旅慣れた方々が周りに多いので

この類の質問をすると、以前の経験からマメにピックアップすることをアドバイスしてくれたり、

シェンゲン協定のこともあるので、一度、コペンハーゲンでピックアップだろうなど

とにかく、このあたりは、念入りにと注意をしていきました。

さまざまな場面で

本当に困った時は、詳しい方々に

日本や海外から、色々調べてもらって

コントロールしてもらっています。


帰りはともかくとして

行きの飛行機で荷物がなくなったら、履くパンツがありません(爆)。


ということで、飛行機内に持ちこむ手荷物は、万が一のために

貴重品類と数日間過ごせるものも詰め込んでいきました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


仁川到着  8時間の長時間の待ち時間で吐きそうになりました(笑)。

しかも、チェックイン時間は3時間前。

しかもトランスファーカウンター(乗継カウンター)は、搭乗口で行うので、

3時間前に一度行って

また、どこかで時間を潰すといった非効率的な時間の過ごし方(笑)。


気になる荷物の今後を尋ねると(カタール職員に)

「私たちが運べるのは、たぶんドーハをスルーしてコペンハーゲンまでだと思います」


ここでも、たぶん~だと思います・・・で(笑)。


とりあえず、大韓航空から運ばれた荷物が、カタール航空に積めるようになっているか

チェックしてもらうようお願いすると、目の前に荷物を搭乗口まで持ってきてくれて

まずは、ドーハまでは行けることを確認。


でも、同じカタール航空の乗継なので、コペンハーゲンまでは行けると思いました。

そこで、アムステルダムの荷物のシールと引き換えに

コペンハーゲン受け取りのシールに差し替えることになりました。





コペンハーゲンに到着。

たぶん、ここで何かが起きるだろうと、予感的中(笑)。


とにかく、私ひとりなので何が何でも自分で
成し遂げなければなりません。


待ち時間は4時間。

2時間というチケットもあったんだけど、遅延やトラブルも想定して

4時間は見ていました。

予想通り1時間は遅延したものの、残り3時間はあります。


シェンゲン協定(イマイチよくわからない方はググってね^^)のこともあり

荷物を一度ターンテーブルで受け取り、入国審査を受けてから

KLMに乗り込むことにしました。


乗継カウンターに進み、KLMに乗ることもできますが

一度、パスポートコントロールを通って、入国審査を受けて荷物を受け取れるよう

長蛇の列に並んだわけですが

係員が

「あんたは、どこに行くんだい?」というので「アムステルダムへ」と答えると

「じゃぁ~乗継の方向に行って、そっちに乗って」と言われたので

「私の荷物は一度、コペンハーゲンで受け取る手続きをしている.

ここで入国審査を受けたい」と告げても

まったく聞いてくれず、アッチイケと言われ、しぶしぶ アッチに行ったら

今度は、「荷物を受け取らないといけないから、パスポートコントロールにイケ」と

たらいまわし(笑)。


「ほらね」とつぶやきながら、あの頑固な係員をどう説得しようか悩みながら

パスポートコントロールに戻り、今度は違う係員に通してもらい

無事に荷物と再会し、KLMにチェックイン&荷物を預けて無事に到着しました。


EU間は、入国審査等はないので楽で良いのですが

一番最初に入った国で入国審査をし、最後に出るところで出国手続きをするのは

わかっていたんだけど

何に悩んだのかというと、コペンハーゲンに一度到着はするんだけど、

滞在せずに、そのままアムステルダムへ乗り継いで飛ぶので、入国審査はアムステルダムなのかな?と

どちらなのかが曖昧だったんですね。


🌸🌸🌸突然ですがオマケ🌸🌸🌸

※だから、パスポートのハンコはEU内何か国に行っても2個になります❣️

もうひとつオマケ↓
※以前のものだけど
パリとイギリスを移動するときに
列車を使った時は、マークが汽車マーク😊
列車移動も、空港同様にパスポートコントロールや手荷物検査がありました。

🌸🌸🌸🌸🌸🌸

ということで、話は戻りますが(あっちこっち飛んですみません 笑)

たぶん、シェンゲン協定について、空港職員も知らない方が多いと思うんです。

だって、どの国の職員も、誰も確実な答えをくれなかったから(笑)。


たぶん、あのままコペンハーゲンからアムステルダムへそのまま乗継していたら

私はアムステルダム、荷物はコペンハーゲンだったんじゃないのかなと

思います(笑)。


詳しい方や、ネットなどで調べてみると

やはり、滞在しなくても、一度そこに降りた国で入国手続きをしないと

ならないようですね(^^)。


ひとつ勉強になりました。


というか、こんな多くのアホアホ乗継はもうしません(爆)。

もう少し考えて、クリックしようと思います。


あとは、「おまえはバイヤーか?」と言われるような多くの荷物はもうやめ

目指すは、機内手荷物+リュックくらいで荷物のピックアップをしない少ない荷物で

出かけること!

Gパン1本とTシャツと下着&化粧品のみ!で


もう、カップ麺とかサト●のごはんとか、梅干しとか持っていくのは

極力やめることにします(爆)。






でも、女子は荷物多くなっちゃうよね~。


今回は減らしたつもりだったんだけどなー。


男性って、どうしてあんなに荷物少ないんだろ・・・(謎)。



ということで、乗継旅行をする方は

カバンの行方に注意していきましょうね❤














株式会社 JBM Enterprise

人材育成コンサルティングサービス

0コメント

  • 1000 / 1000