アナログの時代へ
先日、高校での講演の中で
不適切動画の投稿や
SNS、LINEの話題に触れました。
ここ、数年思うことは
携帯電話の普及によって
便利さを手にした代わりに
人々のコミュニケーション能力がガタ落ちしたのではないか?と思います。
ググればすぐ答えが見つかるので
考えることをしなくなりました。
ググることは調べることでもあるので
ある意味、良いことではあるけれど
例えば、自分の会社のどこに何があるかは
グーグル先生でもわかりません(笑)。
そうなると、考えもしない、
探しもせずに「どこにありますか?」と
先輩グーグル上司にすぐに聞いちゃう(笑)。
まずは、自分で考え
調べてみよう!
人に聞くのは、そのあとに😊
昔、黒電話(笑)で育った世代は
お友達に電話をするにしても、取り次いでもらわなければならない作業があって
電話のかけ方を親に習いました。
公衆電話からかけることも多かったですよね😊
待ち合わせも、時間を守ることもそうでしたが、会うための知恵を働かせました。
今、電波がなくなったら、どうなるんでしょう?
今、携帯電話は、ダイレクトに本人に繋がります。
だから、電話の取次ぎができない、又は
電話に出たがらない人々が増えてきました。
LINEやメール…
これも時間を選ばず
相手の都合で見てもらえることができるので
「連絡ツール」としては便利なんだけど、
今では大事な話も
「LINEですませる」ことが多く
言いずらい退職の連絡や別れ話(笑)さえもLINEが主流になり
言いっぱなしで消える、またはブロックすることも増えた時代。
直接言えないから
書き込みで人を攻撃する人も…。
なんとなく無機質で
極端に言うと、機械とお付き合いしている感覚に陥ります。
受け取る側は置き去り…ちーん(笑)。
「人」が「モノ」扱いになって
ちょっぴり雑になってきているような気がしてきています。
LINEも無料アプリということで
とても便利ではあるけれど
有料になったら、使う人も減るのかな?(笑)
昔の携帯電話のように
さんざん無料で配って、携帯電話に依存させてから、高額な金額に跳ね上がるのではないかと
ヒヤヒヤすることがあります(笑)。
ままま、それはないのかもしれないけれど、
これは大人も悪い。
何でもかんでもLINELINE LINE。
子供は、その中で育って
それが当たり前になるわけで
大事な話ですらも、そうなってしまう。
コミュニケーションの原則
Face to Face
または、電話で声を聞く👂
😊
活字だと、うまくニュアンスが伝わらないことも多く
トラブルの元にもなりかねず…。
やっぱり
顔を見る、声を聞くって大事だと思っていて。
LINEも無料なわけだから
そこはアプリに甘えて、
無料通話やビデオ通話で
顔や声を確認し
人の温度を感じながら
コミュニケーションすると、また違う感覚が生まれるような気がします😊
ビデオ通話、こちらオススメ😊
遠距離恋愛にもいかがでしょう?(笑)
すっぴんの時は勘弁してって思うけど(爆)。
LINEの他にも
フェイスブックメッセンジャーや
スカイプなどもあったりして
複数でお話しすることも可能だし、
世界どこにいても、
すぐそばに感じて良いような気がします😊
ちょっとだけ
人付き合いの原点に戻りませんか?(*^_^*)
↓フィレンツェの藤棚
京都と姉妹都市なんですって😊
今日は朝から
カサブランカの街並み投稿などを見て
モロッコとか
あっちらへんに(笑)行きたい衝動にかられていました(笑)。
ラクダ見てみたいなー🐫
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