モノを売る前にすること
昨日から、旭川では「さんろく祭り」が始まりました。
3日間開催されます。
昨夜は、営業時間前に露店を回ってきました(*^^*)。
お祭りが終わって、落ち着いた頃 10日には
ビジネス(ウー)マンのためのお役立ち講座を開催いたします。
今回は、営業・販売職や自営業者向けに行います。
よく、ネットワークビジネス等 会合ではお断りのところが多いのですが
私自身は、ネットワークビジネスが良い悪いではなく
「売り方」の良くない販売員さんが多いから、そうなってしまうのだと思います。
でも、しっかりとした販売を行っている方もいらっしゃるので
それをひとくくりでネットワークビジネスはだめ!というのは、どうかな?とも・・・。
相手の性格、ニーズ、も把握せず、ベネフィットも考えず、
しかも人の迷惑も顧みず、盲目的に
「どんなにこの商品がいいか」を自分のペースで自分の思いだけを延々と話し続ける。
買ってもいいかな?と思う商品でも、自分本位の販売をされると
「あぁ~ なんかこの人 うっとおしいな」と思って 購買意欲が失せてしまうものです。
せっかく良い商品も台無し。
商品の良さ・内容よりも「あなたから買いたい」と思わせることが大事。
恋愛も同じですよね。一方的に
「君のことが好きだー
俺ってこんな人で、こうでこうで~・・・」
「だから何?」って感じで引きます(笑)。
だったら、俺の魅力を少しずつ知ってもらって
「俺を欲しい」と思わせるまで 俺のセールスは黙ってオケです。
欲しいと思わせたタイミングで告白(セールス)ですよ。
しつこいセールスマンは、毛穴から売りたいオーラを出しすぎて
失敗しているような気がします。
でも、売る気がないセールスマンからも
買う気になりません(笑)。
わたしたち、飲み屋さんもそうだし、講演もそうで、
商品というのは、どこもそう変わらないものが多い中
「どのお店にいくか」「誰の話を聞きたいか」
「あなただからこそ」の理由がないと購買意欲がわかないものだと思っています。
そして、コマーシャルと販売は、ちょっと違います。
コマーシャルと販売を上手に行っていきましょう。
商品ではなく、「あなたを売ること」
う~ん「売る」というよりも「知ってもらう」を一緒に考えていきませんか?(*^^*)
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