愛を届ける~配達のおはなし
去る11月21日 無事に?歳を重ねることができました(*^^*)。
↑愛犬 キャンディーが、ケーキに❣️(*>∀<*)
たくさんの方にお祝いしていただき
いくつになっても嬉しいものだなぁ~と感じた数日でした。
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私たちBARのお仕事をしていると
お誕生日や周年イベントというのがあって、ありがたいことに
たくさんのお祝いやお花をいただきます(*^^*)。
そんな時、いつも思うのですが
配達員さん
送り主の代わりに愛を届けているという意識を持つと、もっと印象が変わるな~って。
お花に限らずですが、配達する方のほとんどが
「届ける」という作業だけしかしません。
渡して、印鑑をもらって・・・。
たしかに、配達員さんの任務はそこで終了しますが、
もう一歩★プラスαで
最高の笑顔でにっこり
「お誕生日(イベント事何でも良いのですが)なんですね、おめでとうございます。
○○様から、お花をお預かりしております❤」とかね 一言なにか言葉を添えて届けると
「あぁ~ ここは、こうやって先方に届けてくれるんだな・・・」と
次回は、そこのお花屋さんなり、ショップにお願いするポイントになったりするかも?(*^^*)
たしかに、お花の持ちが良いとか
良いお花を造るとか、色々ありますが
配達というのは、「誰かの代わりに」届けるわけで
その方の思いを最大限にしてあげられる、ちょっと気の利いた一言も
「サービス」なのかな?と思っています。
しかも、笑顔や言葉は経費がかかりませんし、難しいものではありません (*^^*)。
これは、ラーメンの出前でも、宅配便でもすべての配達において言えることなのかなぁと・・・。
「せっかく、届けるなら」最高に感じ良く❤
この「作業」について、ひとつ書きますが
今回の誕生日で、大事な友人から「当日指定」でお花が届くはずだったんです。
でも、本人から「届いてる?」という連絡が来るまで、まったくわかりませんでした。
どういうことかというと、ポストを開けないであろう時間に
「不在通知」が入っていたんですね。
しかも、期限はたった1日で、不在届が発見された日(翌日)が期限でした。
気づいたのは、もう受付終了の時間です。(が~ん)
これが、冷凍のシャケやいくらなら、その日じゃなくても保存ができるから
良いんですよ(笑)。
でも「お花」というのは、ほとんどが「お祝い」のはずなんです。
お悔やみの供花などもありますが・・・。
だから、送り主にとっては、当日じゃないと意味がないのです。
お祝いも、お通夜や葬儀も。
その点、お花屋さんのほとんどは、そこを理解していて
不在でも送り主に電話を入れたり、確認するところが多いのですが・・・。
そんな話を、送り主の友人としているうちに、こんな話が・・・。
「猫の砂を8L×6袋、ネットショップで買って、不在ボックスにドーンと入っていたは良いけれど
箱がビクとも動かなくて大変だった」
「配送業者が良くないので
別の配送業者にお願いしている、違うショップに変えた」など
これは、配送業者だけではなく、そこと取引しているお店の売上にも
影響してくるということです。
もともと、ネットショップで重たいものを買うというのは
運ぶのが面倒で、ネットでお買い物しているのですから
部屋まで運んでもらえないなら、スーパーに買いに行っても同じなんです(笑)。
ほんのちょっとのコトなのですが
「ただ届ければいい」「いなければ不在届やボックスに入れておけばいい」
というのではなく
その先に、何があってこれが届けられるのか?という想像力を養うことも
配送する方には、備えていると良い力なのかな?と思います。
この「想像力」と「気の利かせ」ができるだけで
ひとつリードできるような気がしています(*^^*)。
ありがとう~❤
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